こんにちは、ていくです
今回は、「現実もたまには嘘をつく(作:にいち)」を紹介します。
友達が一人もいなかった女の子の純粋な反応が楽しめます。
もしかしたら百合要素も少しはあるかも。
youtubeで一部見れますので、ぜひご覧ください
あらすじ
趣味のネットゲームを通じて気が合った、 Nanami と Kaori 。
二人でミッションを進めたり、徹夜でレアモンスターに張り込んだり、長い時間を過ごしました。
仲良くなった二人はリアルで会う事にしました。
しかし、ここで一つ問題点が‥‥。
それは、 NanamiがKaoriも女の子であると思い込んでいることです!
そして、母親と「友達の女の子家に呼ぶ」と盛り上がってしまっています。
ここまでなら、最悪「性別は勘違いしてたけど、趣味のあう友達」と説明できましたが、
家には「娘に近づく男絶対になぎ倒すマン」な父もいるという。
この絶体絶命な状況でとれる手段は一つ。
Kaoriが女装することです!
いざやってみると意外とかわいいことが判明した Kaori はそのまま Nanami の家に行くことに。
無事、両親をだますことに成功した二人。
今回の件をきっかけに定期的に一緒に出掛けることになります。
Kaoriはこのまま女装がバレずに過ごすことができるのでしょうか?
一緒に遊ぶ中で、Kaoriを男の子として意識するようになるNanami。
二人の関係はどのように進展するのでしょうか?
キャラ紹介
逢坂七海(おうさかななみ) キャラ名:Nanami
出会い目的の人たちを避けるためにゲーム内で男の子のキャラを使っています。
根っからのインドア派でほとんど家から出ることがなく、それが原因であまり友達がいません。
そのため、ネットの情報をもとにKaoriと距離利を縮めようとする可愛い一面も。
引きこもるようになったのには高校時代の人間関係が影響してる模様?
寺崎薫(てらさきかおる) キャラ名:Kaori
装備でおしゃれできるからという理由でゲーム内で女の子のキャラを使っています。
女装をしてみると意外と似合います。
Nanamiにフォーカスして描かれることが多いので現時点ではあまり情報がないです。
感想
七海の純粋な反応が可愛いかったです。
友達があまりいなくて、外出もほとんどしないせいかゲームセンターやネットカフェなどに行ったときに所々に新鮮な反応が出てきて、
加えて、ツンデレでもあるので、たまに出るデレも相まって、オーバーキルなほど甘々で癒されました。
また、薫の女装のれぱーとりーも徐々に増えているのでそこも楽しめる要素でした。
個人的には、軽い百合っぽくて刺さりました。
1巻では七海の幼馴染が登場したり、七海の両親との交流が増えてきたので、これからどうやって性別を隠していくのかが見どころになりそうです。
巻末の予告では、七海の母にばれてしまいそうなシーンもあったので、そこもたのしみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の作品でお会いしましょう!
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